Column

【メモ】空間の広さと思考について

2020年10月31日 土曜日

先日、長野県に行き温泉に入ってきました。
その温泉はとても天井が高くて、2.3フロア分くらい高さ。

そんな天井を眺めながら、お湯につかっていると体全体がフワフワとしてきて。

そのうちに頭に色々とアイデアが浮かんできました。

たくさんのアイデアがシャボン玉のように浮かんでは消えてと繰り返す。
それがなんとも言えず心地が良く。

この時から天井の高さが、自分の考えに影響しているかもと思うようになってきました。

そこから「空間の広さと思考」について考えるようになったのです。

天井の高さ

「空間の広さと思考」について考えるきっかけとなったのは、温泉の天井の高さです。

天井の高さがアイデアと関係があるというのは、どこかの本で読んだことがありました。

温泉に限らず、天井の高さというのはアイデアに影響しているみたいですね。

もう1つ、空間の広さとして気になったのが空です。

空の広さ

長野県から帰ってきて東京で過ごしていると空の狭さに気が付きました。

東京にいると気が付かないものですが、やはり長野から帰ってくるとビルに囲まれた街の空の狭さを感じます。

カフェの席から外を眺めても、コンクリの建物しか見えない空間と

山並みが向こうまで連なっている景色は

どうも違う影響を与えるみたいです。

東京の方が思考が抑え込まれるといいますか、落ち着かない、限りを決められている気がします。

昔読んでいた『鉄拳チンミ』という中国拳法の漫画に、ノミの話がでててきました。

大きな箱と小さな箱の二つがあり、その両方の中にノミを入れます。

時間を置いてから箱からノミを取り出すと、大きな箱に入れたノミは高く、小さな箱に入れたノミは低くしか飛べませんでした。

天井の高さに合わせて、飛べる高さが変わってしまうのです。

これは人間が自分の限界を勝手に想定してしまっているというお話でしたが、都市においても似たようなことが言えるかもしれません。

アイデアが浮かぶもうひとつの空間:紙

そして最後にもう一つ。
私たちが使っている紙の大きさも思考に影響していると感じました。

A4の紙に書くときと、A5の紙に書くときとでは、思考の自由さが違います。

頭がゆるゆるして、楽しく広く書けるのです。

VRはどうなんだろう

空間といえばVRも気になります。

最近では簡易なヘッドセットも出ていて、目の前にたくさんのファイルを開いたり、ジェットコースターを体験できたりすると言います。

VR空間内でアイデアは浮かびやすくなるのでしょうか。

やったことがないのでわからないのですが、かなり興味ありです。

いろいろと「空間の広さと思考について」考えてきましたが、やはりどんなデジタル化の時代でもある程度の物理的な広さというのは大事だと感じます。