2018年2月16日はリトアニアの独立100周年の日でした。
リトアニアは普段街なかに人が多い方ではないのですが、この日は今まで見たことのない数の人が楽しそうに歩いていました。
今回はその日の様子をお伝えします。
リトアニア独立100周年の背景
1918年2月16日にリトアニアはロシア革命に乗じて独立しました。その後ドイツ、ロシアによって再度占領されましたが、その日が独立記念日に制定されました。リトアニアのなかで、もっとも盛大に祝われる祭りの一つです。
当日の様子
朝から人々が旗を持ち、街を歩いていました。

全員が何かしらのリトアニアカラーを身につけ、大聖堂前にはステージやスクリーンが置かれ、多くの人が集まっています。




ステージではライブ。スクリーンでは大統領の演説のほか、ライブが放送されていました。
また街中には100個の焚き火が設置され、火がつけられていました。

リトアニアの独立は20年ほど前で、多くの人は占領時代を過ごしています。それと同時に、今の自由のありがたみを感じている感じがしました。

















