パトンビーチからオールドタウンへ行くおすすめ:ソンテウの乗り方やルートを解説
プーケット島の南に位置するリゾート地、パトンビーチ。そこからカフェや壁画アートの有名なオールドタウンまでいくのにはタクシーで600バーツ(約2100円)ほどかかります。往復だと4200円。タイにしては割と高いですよね。もう少し費用を抑えてオールドタウンに行きたい!
そんなあなたにおすすめなのが、プーケット島のローカルバス「ソンテウ」です。
ソンテウを使えば、片道30バーツ(約105円)でオールドタウンまで行くことができます。
今回の記事では他のサイトを見てもわかりにくいソンテウへの乗り方をお伝えします。また、ソンテウに乗ってみて感じたメリットとデメリットも記述します。
この記事を読むことで僕が迷ったソンテウの乗り方がわかるようになり、ローカルな移動を楽しめるはずです。
ソンテウとは:タイの格安ローカルバス

ソンテウ、ソンテオ(タイ語: สองแถว, songthaew)とは、タイで広く普及している、小型トラックの荷台を改造して旅客用とした乗り物である。乗合バス又は乗合タクシーに相当する。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A6
費用:30バーツ(約105円)
時間:40分(目安)
オールドタウンへ行くのは青色のソンテウです。
白いソンテウは一般客用ではなく、ピンクのソンテウはパトンビーチ内を回るだけのものでオールドタウンへは行きません。
ソンテウのメリット・デメリット
メリット
- グーグルマップに乗ってないローカルバス
- 30バーツ(約105円)と安い
- 涼しい
- 走ってるバスに飛び乗るという映画みたいな体験ができる
- ローカル感を楽しめる
- タクシー(600バーツ)より絶対安い
デメリット
- 普通にボロい
- 暑さの中いつくるかわからないバスを待つ
- 運転が少し粗い人もいる
- 乗客が多いとぎゅうぎゅう詰めになる
ソムタムでパトンビーチからオールドタウンへ行く方法:乗り方を解説
グーグル・マップで表示されないためルートがまったくわかりません。
面白い特徴としては以下のようなものが挙げられます。
- 時刻表がない
- 30分に一本程度
- 停留所がないため来たら止める
パトンビーチからオールドタウンへ行く場合、始発駅はこちらのパトンビーチ南端に位置するパタンバス停です。

ここに近い人はここから乗ってもいいのですが、僕はビーチ北端近くに宿をとっていたので始発のバス停までは徒歩30分ほどでした。
しかしよくよく調べてみると、途中で青いソンテウが通れば、乗車できるそうなのです。ただしルートが分からなかったので、少しかけでビーチ沿いで待ってみました。
その結果バスに乗ることができたので、パトンビーチ近くでのバスのルートを記しておきます。自分が乗るときもこのルートマップが欲しかった。。。。

この黄色い蛍光ペンで書いたルート上を走るので、このどこかで待っていれば車に乗ることができます。
「オールドタウン行き」と看板に書いてあるバスが近づいてきたら大きく手をあげます。
そうすると減速してくれるので、後ろの乗り口から飛び乗ります。
社内で座っているとそのうち、運賃回収係の人が回収しに来ます。
あまりお釣りが出ないほうが良いので、1000バーツ冊とかもっていかないようにしてください。
主なバス停は途中にあるプーケットセンターか、オールドタウンのみです。
最終駅がオールドタウンなのでそのまま載ってれば大丈夫です。40分くらいでつきます。
ローカルなバスの旅をお楽しみください。
まとめ
- パトンビーチからオールドタウンに行くならソンテウがおすすめ
- 30バーツと安い値段で行ってくれる
- バス停が特にないので、手を上げて止めて乗ればいい
- ローカル感が楽しめるおすすめの移動手段

















