日々のこと

うどんを作ったら、みんなすごいと思うようになった話

2020/12/14 18:31

うどんを自分で作ってみた。

別にインスタントのうどんを作ったとか言うことではなくて、自分で麺を打ってみた。

結論からいうとなんとも不恰好なうどんが出来上がった。

1本1本の麺が均一にならないし、なおかつびちょびちょで。

まとめて置いておいたら固まってしまった。

もはやほうとうである。いや、ほうとうというよりも、何か小麦を練ったかたまりになった。

それで思ったのが、うどん屋さんの凄さである。

なぜあれほど均一に、ちゃんとしたうどんを作ることができるのか。

断面を見ればほぼ正方形のうどん、しかもあの食感を出すことができるのは神業としか言いようがない。

うどん屋さん、すごい。

スーパーに行くと80円ぐらいで1人分のうどんが売ってある。

普通に自分で作ろうと思ったら大変なうどんを1人80円という値段で、あのクオリティで提供してくれてるのだから、本当にありがたい。

ああいうスーパーのパックされたうどんは誰かが作っているわけではなく、きっと機械が自動で作っているのだろう。

同じ品質で同じクオリティであの美しい面を作り上げてるなんて。

機械、すごい。

うどんの職人さんも、機械もすごいし、何より機械を作った人もすごい。

うどんを作り上げてる、全ての関係する人が、すごい。

そして、自分でうどんを作ったわけだけど、不格好なりに愛着はあるし、自分が作ったからか、やけに美味しい。

うどんを自分で作ったの、すごい。

ということで、本当にうどんに関わる全ての人、もの、ことがすごい。

うどんを作るには、とりあえず麺棒と軽量カップと小麦粉があればいい。

麺棒と計量カップは実は100均で売っているので2つで200円。

小麦粉1キロ250円ぐらいだ。

本当にお手軽に始められるので、是非試してみてほしい。