今日は衝撃的な出来事がありました。
カフェの店員さんとリトアニア語でやりとりできたのです!!
なんだそんなことか、と思われるかもしれませんね。
でも、どうでしょう。
初めて英語でコミュニケーションが成立したとき。
自分の母国語以外でコミュニケーションできたことに
なんかしらの達成感と興奮をおぼえませんでしたか?
リトアニアに来てからよく言われることは、
「なんでリトアニア語勉強してるの?」
でした。
聞いてくる人たちの言い分はこうです。
「リトアニア語なんてリトアニアでしか使えないし、
もっと英語とかフランス語とかロシア語やったほうがよくない?」
そうですね。リトアニア語より、多くの国で汎用性がある言葉を学ぶほうが便利かもしれません。
リトアニアは英語が通じますし、それで事足りるのです。
それでもリトアニア語をやる意味は何か?
昨日ちょうどリトアニア語のテストが終わりました。
テスト勉強しているときは辛かった。
ぜんぜん単語覚えられないし、分からないし。
もうリトアニア語なんて知るか、って感じでした。
でも今日カフェで店員さんとコミュニケーションが成立したとき、
ああ、そうか。
このために学んでるんだと思いました。
現地の人と現地の言葉でコミュニケーションできる。それは最高に楽しいことなのです。
テストのためにやってるときはやはり面白くないです。
言語を学ぶ目的はテストで良い点取るためにやるものではないなと改めて思いました。
あくまでも言語はツールです。
そしてコミュニケートできることにこそ意味があるのでしょう。
- Labai ačiū, 「ありがとうございます」
- Iki〜「さようなら」



















