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初めに言があった:聖書より思い出した徒然

こんにちは。しんいちです。

先日の聞いた言葉がひっかかっているので、今回はそれについてとりとめもないことを書きます。

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。

 これは聖書の一節です。言葉と光が特にキーワードですね。

言葉:その奇妙なこと

言葉というといつも思い出すのが中島敦の「文字禍」です。
大学受験の時にこのテキストを読んで大変気に入り、全ページをコピーして持ち歩いていたこともあります。

 そして次に思い出した本が「沈黙の王」です。
これは短いので是非読んでみてください。

漢字が誕生すること。そして心が誕生すること。
文字以前の世界は夢のようであること。

光:そのまばゆいこと

光というとトマス・ピンチョンの「逆光」の冒頭です。

世界はいつだって夜さ。じゃなきゃ光なんていらないさ
ーセロニアス・モンク

光と闇の関係で最も印象的なのはこちらの漫画のセリフ。

「人間は灯りを発明した……」
「それによって人間は闇への恐怖も克服した」
「だがそう思っているだけで実のところは……」
「闇をいっそう濃くしてしまっただけだ」

「ビリーバット」

光は闇を濃くした、というならば「光スイッチ仮説」は歴史的にそれを証明したかもしれません。

とりとめがないですが、聖書の一節から気になった本たちを紹介させていただきました。

では。