Column

散歩/流れる/風景

こんにちは。shin-ichi(@kafuka1223)です。

コロナウイルスの影響で家にいる時間が長くなり、日光にも当たることができないので、毎朝意識的に散歩をするようになりました。

毎日20分だけ公園の同じコースを歩き続けていました。

そうすると道の両側にある植物が、気温の温かくなるにつれて、変化していくことに気がつくようになりました。

新芽の緑は眩しいほどだったのに、今は落ち着いて艶々とした葉を繁らせています。

数本しか咲いていなかったドクダミの花も、今朝はたくさんに増えていました。

綺麗な花がたくさん咲くようになっていて。

そんな景色の変化、季節の変化、植物の変化に気がつくようになりました。

ユクスキュルの言う「トーン」が私の中で変化したのかもしれません。

コロナウイルスがなければこのような変化は起きなかった。

何事にも良い面と悪い面があると言いますが、私にとって植物の変化に気がつけるようになったのは「良い」ことだったと思います。

植物の変化に気がつくと言うことは、自身の身体感覚に気がつくことに繋がります。

三木茂夫さんの『内臓とこころ』の中では、内臓のことを植物器官と行っています。季節のリズム、つまりは天体の周期に合わせた感覚が私たちの中で起こっており、それがありありと目の前に現れていることを再認識しました。