日々のこと

脳の使い方、腸の使い方

より自分の体に繊細になりたいと思うようになりました。それは毎日の生活で忙しくなってくると、余裕がなくなってしまう自分への反省でもあります。だんだんと心に余裕がなくなってしまい、やりたかったことがわからなくなったり、こころの声に鈍感になったりします。

なので自分でコントロールできることをして、なるべくバランスを保ちたいと思うようになりました。そのために、本来の自分の軸を感じるために何かしたほうがいいと思い、自分なりに考えてみました。

脳の使い方

  1. 余計な情報を減らす
  1. 余計な選択を減らす

余計な情報を減らす

現代はインターネットの普及により多くの時間を人と繋がるようになりました。連絡が手軽になるにつれて、連絡したい人との連絡が簡単になったと同時に仕事の依頼が来たりして休日がなくなってしまうような人もいます。

なので世間と繋がりすぎている現状を改善する必要があります。そのために重要になってくるのが、自分に入ってくる情報を減らすことです。

そのために自分ができることはなにかと考えた時に以下の3つが思い浮かびました。

  1. SNSを見る頻度を減らす
  1. 読まない本を決める
  1. 5単語以下はグーグルで検索しない

SNSを見る頻度を減らす

自分はSNSとしてTwitter、Facebook、Instagram、Pinterestを使っています。しかし気をつけないと暇さえあれば見るようになっていました。

仕事で使うことが多いので、仕方ないと思って入れていたのですが、実際にはいつでも仕事ができるようになってしまい、休みが減るということが発生しました。

なので、仕事で使うパソコンにのみSNSを入れるようにしました。

読まない本を決める

私は興味がある本はすぐに買ってしまいます。その上、興味がすぐに移っていくので未読本がどんどん増えていきます。

また、そうやって興味のままに読んでいると、読みやすい本ばかり読んで、本当に読みたい本が読み終わらないというということに気づきました。

なので、今月重要な本はどの本なのかを決めて、まずはその本だけを読む、というふうにしました。すると、すぐに一番読みたかった本を一冊読み終えることができました。

まずは読みたい意欲を抑えて、大事な一冊から三冊を決めて、それ以外は読まないと決める。これは非常に効果的だと感じています。

5単語以下はグーグルで検索しない

私たちはわからないことがあるとすぐに調べるようになりました。料理の仕方、道の歩き方、どれも検索すれば一般的な最適解にたどり着きます。

しかし、ショートカットしていては見えなかった景色があるように、日々の多様さを失う一因にもなっています。

なので、何かしっかりとリサーチしたいことがないことにはけ「検索」しないほうがいいと考えました。そこで考え付いたのが5単語以上で検索するということです。

単語数を多くすれば、記事は少なく、より正確度が上がるので欲しい情報のみをピックアップすることができます。

余計な選択を減らす

そして余計な選択を減らすのも脳をスッキリさせるにはいいかと考え、以下の2点を決めました。

  1. 毎朝の習慣を決める
  1. 服の選択肢をなくす

腸の使い方

これは腸内細菌のバランスを整えるような生活をするということです。具体的には

  1. 野菜を大目にとる
  1. 空腹を楽しむ

という2点に注目しました。

具体的には、野菜を多く取ると食物繊維が増えます。食物繊維が腸内細菌にとっては非常に重要になってくるので、まず食べておいて損はありません。次に空腹を楽しむとは、お腹いっぱいにならないということです。

食べ物を食べすぎると腸の活動に悪影響が出るとされています。

なので少しお腹がすいたな、というくらいの状態がちょうどいいのです。

決して、お腹いっぱいなのに無理をして食べてはいけません。

以上が今日考えた「脳の使い方、腸の使い方」です。

これを実践してどのような影響があるのか今後見ていきたいと思います。