日々のこと

英語を学ぶ前に:自分なりの目標と方法を考える

みんさん、こんにちは。しんいちです。

英語を学びたい

みなさん、英語を話せるようになりたい、英語の本を読めるようになりたい、TOEICでいい点数がとりたい。

そう思って勉強をしたことがあると思います。理由はそれぞれであれ、英語は人気の分野なのです。

しかし実際にみなさんは学校で英語を習っていますよね?

私なんかは小学生の時から英語を勉強し、受験でも難しい英文をたくさん読み、単語を暗記しました。

ですがそういった努力にも関わらず、受験英語で英語を頑張ってもまったく話せませんでした


日本人の72%はほとんど英語が話せない、というデータも出ています。

原因には、高得点を取る英語と、話す英語は完全に分離していることがあります。

受験の勉強では単語をただ暗記したり、文章を読むだけで話すトレーニングなどはしないからです。

仮にみなさんが英語を話す、ことが目的ならばとっておきの方法があります。

それは

最終目的に合わせて、そこから始めてしまうこと

です。

例えば、
外人さんと英語で話したいなら、外国人のいるコミュニティに参加してしまう

旅行先で困らないように、と思うならまずは旅行に行ってしまうことです


英語が話せなくなった

今日いきなり「英語の勉強方」という内容を書き始めたのには理由があります。

最近は仮想通貨のイベント等で外国人の方とお話しする機会ありました。わたしにはリトアニアで1年間過ごしたから話せるという自信があったのですが、半年以上日本で英語を話さなかったため、まったく英語が頭に浮かばなくなってしまったのです。

行動

そこで以前使っていたテキストで英語力の回復を図ろうと、本屋さんに以前使っていたようなテキストを買いに行きました。
しかし、本屋さんで探してみても、テキストがどうも自分の求めたものではなかったのです。

わたしの求めていた条件としては、
1. ブロックチェーンや仮想通貨分野、ファイナンスの分野
2. ビジネス英語であること
3. 音声を音読できるもの

ということがありました。

そうすると次のような考えが頭によぎりました。
「ネット上のコンテンツ(TEDなど)で十分では?」

実は、英語の学習について自分なりに、すでにメソッドは確立されています。
1. テキストを読む
2. テキストの中身を理解する
3. 音読する

以上の三点です。

Re Think


やはり大事なのが、「最終的に自分は何を手に入れたいのか」を考える必要があります。
1. ビジネスの世界で通じるリスニング力
2. ビジネスの世界で通じるスピーキング力
3. 仮想通貨、ブロックチェーン、金融に関する語彙力

自分なりのメソッドと最終的な目標を組み合わせることで、応用できないか?

そう考えると、いま自分が取り組んでることを活用して勉強できるのではないか、と気づきました。


1. ベンチャータイムス というメディアで英語の記事を翻訳している
2. 記事を書く為ブロックチェーン分野の勉強をしている

Solution

最終的に勉強を進めるために
a. 翻訳した記事を10回ほど音読する
b. 音声メディアを活用し、字幕を使わずに聞く
c. わからなかった単語を単語帳にまとめる
d. 単語帳を持ち歩き、復習

といった方法をとることになりました。

まとめ

このように、自分なりのメソッドと、最終的に何がしたいかを考えれば

自分なりのあきない方法が見つかると思います。

みなさんもぜひ参考にしてみてください。

ではまた。