ライターが記事を書くために重要なたった1つのコツ
それはオフラインで記事を書くことです。
なぜオンラインではいけないのか
情報を探しながら書いたり、書いて調べて、を繰り返すのはあまり効率的ではありません。また調べ物をしていると、ついつい新しく面白そうな記事を発見してしまうこともあります。
集中力は1度途切れると、同じ水準まで戻すのに25分ほどかかると言われています。何度も記事を書くタイミングが分割されてしまうと、それだけ効率が落ちてしまうのです。
また調べ物というのは終わることがありません。どこかで区切りを付けないと、情報はほとんど無限に出てくるものです。つまり情報収集に終わりはありません。
とは言っても、
「何も見ずに記事をかけるわけないじゃないか?」
と思う人もいるかもしれません。
私もそうでした。そこで重要になってくる考え方は、情報収集の段階と、記事を書く段階を完全に分けることです。
執筆を2段階に分ける
情報収集の段階ではいくつかのツールを使います。
ひとつはpocketというサービスです。これはブックマークのように記事を保存してくれるサービスなのですが、便利なのはオフラインでも見れることです。位置も保存しておけばオフラインで見れますので、ほかのおすすめの記事に目移りすることもありません。
もう1つのツールはマインドマイスターでふ。これはマインドマップを作成するツールで、最初は無料で利用することができます。私は月400円くらい支払う有料プランでフル活用しています。様々な記事を読みながら、マインドマイスターに情報をまとめていく。ツリー構造にすると、どのように情報を整理すればいいかが見えてきます。
そして書く段階ではパソコンのWiFiをオフにして、マインドマイスターを見ながら記事を書いていきます。これで集中力を途切れさすことなく仕事をすることができます。
まとめ
- 仕事はオフラインですると効率がいい
- 記事はPocketでまとめる
- 情報はMindmisterで整理
上記の3つのルールを適用すると、今までよりもサクサクと記事が書けることを実感できるはずです。
集中力を上げて、効率的に仕事をこなしたい人にはこちらの本がおすすめです。
私は寝る前にゲームをしたり、漫画を読んでしまうことがあるのですが、本書で紹介されている下記のフレーズが頭に残って、ダラダラ生活しにくくなりました。
ドイツの文豪で哲学者のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは、ある単純なことから人の未来を予想できる、と考えていた。すなわち、「時間をどのように使うかがわかれば、その人が将来どんな人物になるかがわかる。
古代ローマのストア派の哲学者セネカは、こう書いている。「人は金を倹約するのに、倹約すべき時間を平気で浪費する」。



















