日々のこと

海外の作品で日本の表現され方に違和感がある

こんにちは。しんいちです。

今日は「パシフィック・リム/アップライジング」を観ました。

「パシフィック・リム/アップライジング」とは
この映画は大人気ロボットアクション映画「パシフィック・リム」の続編です。

ストーリーとしては、「怪獣」と呼ばれる、巨大モンスターが都市部を襲います。それに立ち向かうために世界各国の精鋭が巨大なロボを操作して戦うというものです。

この映画は主要キャラクターに「マコ」という日本人が出てきたり、モンスターの名前も「怪獣」(カイジュウと発音)だったりと、日本の影響を受けています。

今回も東京が主な戦場になっていました。

しかし、「パシフィック・リム/アップライジング」を観て東京の景色に違和感を覚えました。

海外映画の日本描写の違和感
どのように違和感があったかと言うと

①富士山が東京にある

②ビルがなんとなく上海っぽい

③カラオケとかの看板はあるにもかかわらず中国語の看板が多い

うーん、なんで東京の直ぐ側に富士山があるんだろう。

まじで謎です。

しかもその看板に中国語のやつめっちゃあるし!

これ上海とかでは???

という感じです。

この作品だけならまあ、そういうものかな、と気にもとめないのですが、今日の昼に観たアメリカドラマでも、日本が偶然舞台で、背景に違和感を覚えました。

アメリカドラマでも日本の描写が
私観たドラマが「ブラックリスト」って言うアメリカのドラマです。


話の内容としては凶悪犯罪者だが非常に知的な男がFBIに協力して犯罪者をつかまえるというものです。

今回は網走刑務所から脱走した日本人が敵としてでてきました。

そいつが自分を捕まえた警官たちをみんな切腹させるって言うシーンがありました。それがどこかの屋上で、行灯みたいな光があるので最初はどこか神社かと思っていたんです。

そしたら、途中で遠くから景色も含めてシーンが変わったんですけど、東京タワーが遠くに見える。しかも、何かが違って、ちょっとニューヨークの屋上からとって、東京タワーを合成したみたいな感じでした。

なぜか日本刀
このブラックリストででてくる日本人の犯罪者は日本刀で戦います。また、復讐をするにあたり、相手に切腹を強要する。

ほかにも「プレデターズ」というエイリアン映画でも、エイリアンと戦う時に日本人キャラが日本刀で戦います。

他のキャラは拳銃なのに、、、、

とはいえ世界で人気の日本
と、なんか日本人から見た違和感を感じることも多いですが、

日本の文化って人気なんだな〜、と改めて感じました。

先日見たスピルバーグ監督の「レディプレイヤーワン」でも、ガンダムや日本のキャラクターがたくさん出てきます。

以上海外の作品で日本の表現され方に違和感がある、でした。