キリスト教圏であるかないか
今日は普通に一日授業受けて来ました。こちらの大学の授業は難しいです。
英語で授業が進むのですが、私には語彙力とリスニング力が足りなかったらしいです。話の半分くらいしか理解できません。
特に私がとっている授業”Theme of Love in Literature”が難しい。
現在T.S.エリオットの「荒地」を解釈しています。
しかし扱っているテーマが私に全く馴染みのないものなので、大変難解です。
それが「キリスト教」と「聖書」
リトアニアの学生はすでに教養として「聖書」を理解しています。キリスト教が生活の一部としてある中で生まれ育っているからです。だからこそ、「荒地」を読むことができるのです。
その部分の理解が全く追いつきません。
例えば、授業では急に
先生「この部分は〇〇記の〇〇章からの影響を受けているとわかりますね」
私以外の生徒「なるほど!」
といった感じです。
日本のキリスト教関連の授業とはスピードが違います。サクッと進んでいくのです。
これは困りました。
フリーペーパー
夕方、大学構内に置かれていたフリーペーパーを偶然見つけました。
とてもかっこいいデザインで、何より紙の質感がザラザラとしていて最高でした。
読めないですけど、紙の質感、サイズ感。すべてが、すごくかっこいいんですよね、、、
日本の大学ではこんなにおしゃれなフリーペーパーを見たことがなかったので驚きました。帰ったら探してみよう。
ではまた。