こちらは「エストニア・ラトビア旅行」の続きです。
3日目の今日は雨が降らず、観光のしやすい日でした。
最初に城壁を見た後、もっとも高い展望台から街を一望しました。
「聖オラフ教会」と呼ばれるこの教会は高さ123m。狭い階段を登り続けなくてはならないハードコース。体力に自信のない方は避けた方が無難かもしれません。
とはいえ、登り切った時に開ける景色は最高です。
エストニアは海洋都市なところもあって、海がすぐそこにあります。
リトアニアも海に面してはいるのですが、私のいるヴィリニュスは内陸部に位置しているため、海までかなり時間がかかります。
なので海が近いことがすごく羨ましいです。
もともと海や川が好きです。なぜかわからないですけどたまに水をぼーっと眺めたくなる時があります。ヴィリニュスはどちらかといえば森の世界なので、久しぶりに海が見れてとても楽しかったです。
その後、海沿いにある「エストニア海洋博物館」に行きました。名前の通り、海洋国家としてのエストニアの歴史を概観することができます。
一緒に行った友人たちは、軍艦、軍艦砲などに大興奮していました。
博物館の裏には海があって、船もたくさんあってとても綺麗でした。
東京の海とは全く違って、冷たく厳しいような印象を受けます。気候のせいかもしれませんが。この国にはロシアの影響が強く感じられました。
それでは。