今回はエストニア・ラトビア旅行最終回。
夕方四時のバスでリトアニアに帰るのに昼まで寝てしまいました。
この日は5日間に旅行で初めて晴れの日でした。
雨のヨーロッパの街並みもいいけど、晴れもやっぱいいですね。




最後の銅像は「ブレーメンの音楽隊」と呼ばれる像です。
グリム童話の一編の物語で、人間に酷く扱われた動物たちが団結して新しい生活を求めるお話のようです。
銅像にはご利益があると思われているようで、動物の頭はピカピカになっています。上の動物の頭を触るほどいいらしいです。
少し街を見て回った後、ラトビア戦争博物館へ。

ここは名前の通り、ラトビアの戦争史をまとめた博物館で、豊富な資料を交えながら当時の様子を学ぶことができます。
入場料は無料で、ラトビアの近代史を一望できるので、オススメします。
建物はもともと火薬庫のようですね。
2時になり、大聖堂へ。



もともと13世紀に建てられたのですが、増改築を繰り返し、現在の建物は19世紀に建てられたそうです。パイプオルガンは1884年に設置されたもの。
今まで訪れた教会の中でもっとも豪華な教会でした。



友人がどうしても食べたいというので、なぜかラトビア最後の料理はアジアンヌードルに。
エッグヌードルにエビとイカを混ぜ、醤油ベースで炒めたものでした。
これがとても美味しい!
Wok to Walkというこちらのお店です。
いろんな国で展開してるらしいので、アジアの味が恋しくなったら是非。
ということで今回のエストニア・ラトビア旅行終了です。
バルト三国とはいえ、かなり違いを感じる旅でした。
特に海が近いか近くないか、ロシアとの関係がどうだったか。そのような条件が街に影響を与えていることを生で実感しました。どうせバルトに行くなら3ヶ国全てを周るのもありだと思います。
ぜひ一度訪れてみてください。

バス停のカフェで食べたケーキとコーヒー

それでは




















