Diary

【リトアニア留学記】光・振動・波

最近のキーワードは「波」。

波がある。今は止まりたい波。とはいえ波は流れるものだろう。

定住しても流れられる。これがイメージを遊牧させるってことか。遊牧するのに定住してちゃいけないイメージがわかった。

何かを行うことが振動で波であるなら、あなたが活動するだけで世界に影響を与える。そして、何かを発信することでさらに波を世界に響かせ、揺らすことができるだろう。

流れることが遊牧だとすれば、イメージは流れ、遊牧する。イメージを遊牧させるか。イメージはずっと遊牧してきた。そのインフラが整ったのが現代なんだ。

遊牧しながらイメージを定住させるか、定住しながらイメージを遊牧させるか。さて、ナムジュンパイク。あなたは何を見ていたのか。どこを見ようとしていたのだろうか。イメージは遊牧し始めたよ。それも強力な形で。そして、誰もがイメージを遊牧させられる時代になったんだ。

ならばより刺激的で、世界を愛に向けられるようなイメージが発信され続ければ、世界は変わっていくだろう。これが世界を変える方法なのかもしれない。

僕らは世界を変えられる。個人が。でもそれは個人がやらなくてもいいと言うことにはならない。存在してるだけで何かしてるんだから。波ならなおさら。

ならイメージは遊牧しても其の芯はどこかに根ざさないといけない。芯が物理的にではなく、イメージ的に。イメージ的に芯を持った上で遊牧させる。そしてそのイメージについていけるよう、フィジカルな肉体はどこまでも軽やかでなければならないんだ。

世界が振動しているなら、イメージは遊牧可能だ。音も光も言葉も、いまはどこまででも届くだろう。