こんにちは。しんいちです。
今日は自分がブログを毎日更新し始めてから133日目です。2019年の元旦から毎日更新し続けているわけですが、最初の３ヶ月は本当にきつい日もありました。仕事で帰りが遅くなりぐったりして、もう寝たい、、、、という日も気合いで目をあけて書くような日もありました。そんな感じで133日書くのはきついときもあったのですが、最近は苦にならなくなってきました。
今日は133日目として、これまで書き続けて感じたことを書こうと思います。
文字数が増えた
１記事あたりの文字数が増えてきました。最初は800文字くらい書くのが限界だったのですが、今は1500文字くらいは割といくようになりました。
文字数が増えた背景には、頭の中に＜型が出来上がった＞ことが理由としてあげられると思います。
型がぼんやりとできた
もともと好きなように文章を書くだけの人間だったのですが（今もそういうところがあります）、最近は型を使って書くようになりました。大きなテーマが１つあって、中くらいのテーマが3つあるのが私のイメージです。
１つ言いたいことがあったら、３つの理由で説明するような感じです。
この感覚は英語を学んだときにも近い感覚がありました。英語の勉強法の本をみていると、頭の中に＜型を作る＞ことの大切さを書いてあります。具体的には主語ー動詞ー目的語といった型があり、その型の空欄（この場合主語、動詞などそれぞれが空欄になっている）を埋めるジメージで会話するというのです。
確かにリトアニアで1年間英語で話していたときも、頭の中に型がありました。そこに適切な動詞や名刺をいれれば、自ずから言いたいことが伝わるというものです。
ちなみに英語の場合は学習が進につれて、この型の存在を忘れるようになりました。もちろん、英語が話せなくなるわけではなく、型の存在が当然になり、無意識化されるような感覚です。
こうなると、自分の文章も型を意識せずともうまく論理的にかけるような日が来るのでしょうか。
書くのが当たり前になった
寝る前に記事を書いていないと落ち着かなくなりました。なにかをやらないと気持ち悪いレベルまで習慣化することの大切さを習慣化の本でも書いていますが、その状態になったのだと思います。
たとえものすごく眠くて睡魔に負けそうな日でも、かくことが全く思い浮かばないような日でも毎日書き続けられるようになりました。また、毎日ブログを書くという習慣がみについてから、＜他の習慣も続くようになってきました＞。
ブログ以外の習慣も続くようになった
ブログを書き続けてから、他の習慣も身につきやすくなったと感じています。例えば、毎朝思いついたことを書き留めるモーニングページという習慣や、瞑想がそうです。最近は毎日の筋トレを日課にするようになりました。
特に筋トレはずっと続かなかった習慣なのですが、いまのところ苦もなく続けることができています。
＜ひとつ鍵となる習慣をみにつけると、それに付随して新たな習慣が身につく＞から、まずは１つの重要な習慣を身につけることが一番目にすることだ、とどこかの記事で読んだと記憶しています。
今回の例ではブログがその＜重要な習慣＞になっているのだと思います。
世間を見めが変わった
毎日強制的にブログを書いていると、毎日新しいブログのアイデアを考える必要があります。最初の方は本当に大変な日がなんどもありました。しかし、３ヶ月を過ぎたあたりから、ネタを探すのは大変なのですが、探すという行為に辛さを感じなくなりました。
自分のメモを見返して、そこからアイデアを手に入れる。もしくは、写真から、日記から。自分が生活している限りひとは思っていたよりも多くのことを考えています。そしてそれは流れる水のように記憶からこぼれ落ちていく。しかし、こぼれないように大事な水を救ってあげる行為がメモです。即座にメモする。
いまはスマホのメモアプリに思いついたらすぐに書くようにしています。
おかげで、1日何個かはメモするようになり、それをきっかけに記事をかくようになりました。
まとめ
自分の記事執筆の習慣化はおよそ３ヶ月で達成できたと思っています。というよりも、書く辛さ、アイデアの出なさなどの課題があまり気にならなくなったのが３ヶ月頃からです。
筋トレも人間の体が変化するまで３ヶ月は続けないとわからないと言われています。
なにがきっかけかはわかりませんが、３ヶ月くらいで一度ハードルを乗り越えることの成功します。そしてこれはブログだけではないと確信しています。
みなさんがなにかつづけたいとおもっていることがあったら、まずは頑張って３ヶ月続けてください。きつくても、きっとうまくいくよになる日が来るはずです。
私が習慣化するために意識していることはまた別の記事で書くことにします。では。
