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梅雨に観たくなる:雨の日が印象的なおすすめ映画4選

6月7日にすでに関東は梅雨に入りました。

梅雨になると雨の日が多くなり、休日も外に出ることが少なくなります。あつくてジメジメする中で、外に行って買い物したり、なんて気分にはなかなかならないものです。

晴耕雨読という言葉があるように、雨の日は部屋でゆっくりと読書など、自分の好きなことを存分に楽しむ時間にするのが良いでしょう。

天気予報で関東は明日雨だということです。せっかくの土曜日で、お出かけしようと思っていたのに雨で落ち込んでいる方もいるかもしれません。

今回はそんなみなさんに向けていくつか映画をご紹介いたします。

もともと高校生の時に年間150本以上映画を観ていたので、ある程度数は観ているはずです。そんな経験から<雨が印象的な映画>をご紹介いたします。

※この記事にはネタバレも含みますのでご注意ください。
取り上げる映画は以下の四本です。

・神々のたそがれ
・ブレードランナー
・仄暗い水の底から
・アバウト・タイム

神々のたそがれ:フーコーも激賞した伝説の映画

「フルスタリョフ、車を!」で有名なアレクセイ・ゲルマン監督の遺作で、15年以上かけて制作された映画です。3時間に及ぶ膨大な情報量の映画で、とりわけ雨とぬかるんだ大地の耳障りな音が印象に残っています。万事人間の醜悪さのようなものを、ぬちゃぬちゃした泥の上を歩く音が象徴しているようです。

著名人の数々が絶賛のコメントを上げています。(公式HPより)

≪ 傑作の概念を遥かに超えた途方もない作品 ≫
これを見ずに映画など語ってはならない。
傑作の概念を遥かに超えたこの途方もない作品を前に、久方ぶりにそう断言しうる僥倖を、彼岸のゲルマン監督に感謝しよう。

蓮實重彦(映画評論家)

≪ アレクセイ・ゲルマンに比べれば、タランティーノはただのディズニー映画だ ≫
不寛容、狂信、言語に絶する残虐からなるこの地獄において、観客はわれ関せずの態度を取ることなどできない。他人事であるかのような、この“物語”があなた個人には関係がないかのような態度を取ることはできないのだ。そうではなく、この映画はまさしくわれわれのことを描いているのである。われわれに起こるかもしれないこと、あるいはすでに起こってしまってさえいることを。
ウンベルト・エーコ(哲学者、小説家)

ブレードランナー:雨の中の名シーンが脳裏から離れない

雨のシーンが最も印象的な映画といえばブレードランナーでしょう。
ラストに語られる言葉には、誰もがしびれるはずです。

All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.

仄暗い水の底から:雨の日のホラー映画の鉄板

日本特有のジメジメした感じと、水の嫌な感じが映画の始まりから終わりまで終始感じる映画です。雨の日に部屋で一人でみたら間違いなくトラウマになることでしょう…

アバウトタイム:雨の印象的な恋愛映画といえばコレ!

もうあの笑顔のシーンばかりが印象に残っています。雨の恋愛映画とおもったらこの作品で間違いないでしょう。

以上が梅雨におすすめする雨の印象的な映画4選でした。
せっかく明日が雨だということで、興味があったら見てみてくださいね。