こんにちは。しんいちです。
今日は手書きの方が人間にとって丁度いいかもしれないというお話です。
手書きの方が人間にとって丁度いい速度かもしれない
先日の記事で、目を酷使しすぎないために翻訳の仕事を紙に書いて行いました。
普段は英語の記事を一段落ずつに分けて、各段落の下に日本語で訳していくという作業をしています。これらは全てパソコンです。
最初はグーグル翻訳を使って、その日本語のおかしなところを修正していきます。もちろん原文の英語がわからなくては、あっているかどうかも不明瞭なのでそこは注意しています。
パソコンだけで翻訳していたのですが、どうもたまに全体像を掴めていないような気持ちになることがありました。
今回、目の疲れを考慮して、英語の記事を読みつつ、ポイントを日本語でノートに書くということをしました。
普段のようにグーグルを使って、高速で全文が訳されるわけではないので、時間がかかります。
といっても1時間くらいでしょうか。
感じたメリットがいくつかあります。
手書きのメリット
普段のグーグル翻訳を使った方法では見落としてしまうような、さまざまな点に気づくことができました。
また、パソコンと紙を交互に見ているので、目疲れもほとんどありません。
また、パソコンだと早く記事をあげようと焦ってミスをしてしまうこともあったのですが、それもありませんでした。
デメリットとしては、少し時間がかかることでしょうか。紙にペンで書くという習慣が薄れつつある人には難しいのかもしれません。
ゆっくりのペースとはいいますが、もともとパソコンができる前は人間は手書きでした。
そしてそのペースで物事を認識して考えてきたはずです。
つまりパソコンのスピードで、タイピングのスピードで物事を考えふようにはまだなっていないのだと思います。
ペースダウンしたおかげで、今までよりひと段落落ち着いた文章を書けるようになりました。
しばらく続けてみて、手書きのメリット、デメリットを改めて考えてみようと思います。


















