こんにちは。shin-ichi(@kafuka1223)です。
大学のオンライン授業など、オンラインで人と接することが増えてきました。大学にいかなくてていいので気楽になった反面、オンライン授業だからこその疲労というものを感じるようになりました。
そこでこちらのカメラをオフにして、ラジオを聞くように授業を聞いていたら、とても心地よく頭にすんなりと入ってきたというお話です。
対面の授業では小さな画面を常に凝視しなくてはいけない
これは目疲れの問題です。
すでに録画された授業と違い、リアルタイムに話し合っている場合はみんなの表情に気を使います。そのため画面をしっかりとみなくてはいけないのです。
これはオンラインとリアルの違いとしてみなさん感じていることだと思うのですが、話に入るタイミングがなかなか掴めません。
違和感のないタイミングで入ろうとすると、音と表情という2つの限られた情報から推測する必要があり、そこに体力を使います。
そして表情を見るためには画面中に表示された小さな顔を見なくてはいけない。だからこそ、目が疲れます。
すべての人に自分の正面の顔がみられている
実際の授業だったら教壇にいる先生の方をみんなが向いている形でした。そのため自分以外の人の顔は特に気にならなかったのですが、オンライン授業では全員の顔が平面的に表示されています。
このことが気になった人いませんでしょうか。
今までの授業で全員が顔を突き合わせて授業するなんて経験したことありませんよね。
また、自分の動向が常に監視されているような気持ちにもなります。どう見えているかが不安というか。
ラジオみたいに授業を受けてみたら、いつもより内容が頭に入った話
ということでリアルタイムの授業で結構疲れを感じたので自分なりに工夫してみたら気楽になり、むしろ授業が頭に入るようになりました。その工夫とは以下の通りです。
- カメラをオフにする
- 画面に表示される顔は話者一人だけの設定にする
- 寝転がっても、部屋の中で歩き回りながら聞いてもいいことにする
コツはラジオ的に聞くことです。そして会話に参加したいときに参加する。
よく考えたらずっと椅子に座って、先生の顔をみながら授業を受けるって大変なことです。もちろん座って授業を受ける人がいてもいいし、歩きながら聞いている人がいてもいいし、ねそべって聞いている人がいてもいい。それくらいの自由度の方が余計なストレスがなくていいのかもしれません。
(先生からすると気になるかもしれませんが…)
確か北欧のどこかの国の小学校は服装や授業を受けるスタイルを自由にして成功していたと思います。
貴族みたいにコーヒーでも飲みながらゆったりと授業を受けましょう。