「今まで習慣化のアプリを使ってもなかなか続かなかった」
そのような経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
私自身今まで何個も習慣化アプリを使ってきましたが、結局どれも続きませんでした。
そこで原点に回帰し、手帳で習慣化をするとうまくいくようになりました。
今回はなぜアプリでなく手帳で習慣をつけるようになったかと、私が感じているメリットについてご紹介します。
最後におすすめの本も紹介しているので、ぜひご覧ください。
習慣化ツールをアプリではなく紙にしたきっかけ
私は今までいろいろなことを習慣化させようとしてきました。
朝の筋トレや、日記を書くこと、散歩とかいろいろです。
でもそのたびに続かない日が続きました。
習慣化に興味を持ち始めたのは、毎日なんとなく過ごしている日々に達成感が欲しかったからです。
こちらの本でも習慣化と幸福感についての関係が紹介されていました。
そこで習慣化をしようと様々な方法を試しました。
大きく分けると2つの手法です。
- 手帳でアナログに管理する方法
- アプリで管理する方法
最初は手帳でうまくいっていたのですが、移動先に手帳を持っていくのが面倒になり、アプリでの管理に移行しました。
しかし、アプリにした時だけどうも習慣化がうまくいかず、紙の手帳だと続きます。それは一体なぜなのでしょうか?
自分なりに考えた紙の手帳の持つメリットは下記の3つです。
紙の手帳が持つメリット3つ
- 一覧性がある
- 継続が見える
- 常に視界に入る
一覧性がある
手帳は見開きで1週間から1ヶ月を見渡すことができます。その時にA5くらいのサイズを使っていると、見開きだとA4くらいのサイズになるのです。
一方でスマホの場合、小さな画面で一覧表示されます。
そうすると小さい画面では全体の視認性が下がります。
継続が見える
手書きだと達成したタスクを線でザッと消すことや、マーカーで塗ることができます。自分の手で記録すると達成感があります。しかしアプリの場合はクリックして消えても、なぜか達成感はありません。
常に視界に入る
私は手帳をテーブルの上に常に開いています。その日のスケジュールを確認するためなのですが、そこに達成したい習慣を書いておくと常に視界に入ります。なので、習慣を忘れることがありません。
まとめ
以上、「習慣を身につけるには手帳を使った方がいい」というお話でした。
理由は以下の3つです。
- 一覧性がある
- 継続が見える
- 常に視界に入る
備考:
今回の記事で手帳を習慣化に活用するという話でした。最初に知ったのは「バレットジャーナル」という手法からでした。これは手帳を市販のものではなく、自分で作るというものです。バレットジャーナルの詳しい内容を知りたい方にはこちらの方法がおすすめです。自分の好きに手帳をカスタマイズしたいという方、なかなか市販の手帳がしっくりこない方におすすめです。