France

フランス旅行記#2

今日はフランスのパリ旅行2日目です。

モンマルトルのサクレクール寺院から始まります。

と、ここでいきなり事件発生。

サクレクール寺院に向かう途中で、黒人男性3人に囲まれます。彼らはしきりに腕に紐を巻きつけ用として来ました。ミサンガみたいなやつです。いらないといってもむりやり紐を腕にまきつけようとして来ます。力づくで振り切ると、舌打ちをして去っていきました。

もともと友人から、物をむりやり渡そうとしてくるやつには気をつけろと聞いていたのでそれだったようです。ミサンガ?1つをむりやり腕につけ、30€(3500円くらい)請求するという手法のようです。

私の最初の対応がよくなかったですね。

挨拶されて、握手求められて、そこで握手に答えたのが間違いでしたし、そもそも反応したのが、ミスでした。

日本人は人を無視するのとか苦手かもしれませんが、ガンガン無視してください。下手に反応する方が危ないです。

自衛の意味も含めて、ヨーロッパでは人を無視することも必要だったりします。

サクレクール寺院と打つと、予測変換で「治安」と出てくるようなので、注意してくださいね。

そんなこともありましたが、サクレクールは綺麗でしたし、そこから眺める景色と、景色を眺める人々の姿は美しかったです。

サクレクール寺院を観光した後、ギャラリーラファイエットへ移動します。

パリ最大のショッピングモールだと思います。有名なのが天井と、屋上からの景色ですね。最初は曇っていたのですが、ショッピング終える頃には晴れて、とてもいい景色でした。

お昼ご飯はラファイエットのレストランで食べました。牛肉のステーキと大盛りのサラダで24€(2800円ほど)。噂にはきいてたのですが、そこまで美味しくないです。

現地の友人は美味しい料理食べたければ25€くらいださないと、といっていました。

ギャラリーラファイエットで驚いたことがあります。買い物客の半分くらいが中国人の上に、店員さんの三分の一もおそらく中国人なのです。少なくともアジア系。これは驚きました。

銀座三越と、ほぼ変わらない印象を受けました。

そのまま向かいのオペラ座に移動。

入場料7€(学生

最初はオペラ座に興味なかったのですが、友人が入ろうと言ったので入ってみることに。

これは入ってみて正解でした。オペラ座の内装はまさに豪華絢爛。
パンフレットに拠れば、第二帝政期ナポレオン3世の命令で執り行われた、パリ改造の一環で、シャルル・ガルニエによって作られたそうです。

一見の価値があると思います。
特におすすめなのが、オペラ座の中から見るオペラ通りの景色です。

カフェを出てカフェで休憩。その間に日が沈みました。

日が沈んでからのパリはまた新たな様相を見せます。

夜の街が綺麗な街は好きです。

基本的に夜が好きなので。

幼稚園の頃から水木しげる先生の妖怪図鑑や、百鬼夜行絵巻が好きだったのですが、その頃から暗闇とか見えないものに興味があったのだと思います。

そして夜のルーブル美術館へ!ルーブルは曜日によって午後9時半までやっています。

閉館直前に誰もいないミロのヴィーナスを撮ることに成功しました!

モナリザも人少ないですし、本当に夜のルーブルおすすめです!!
時間に余裕のある人はぜひ夜に足を運んでみてください。快適に落ちついて観光することが可能です。

という感じで2日目終了。

1日目の様子はこちら

3日目はこちら