今日は三ヶ月住んでみた上で、リトアニアの寮生活で気づいたことを書いて行きます。
まず僕の在籍するヴィリニュス大学の寮は3つあります。
Olandu,Saultekio,僕が住むDidlaukioの三つです。
Olandu
- 大学に一番近い(徒歩23分)
- ふた部屋に一つシャワーとトイレあり
Saultekio
- 大学からバスで45分程度
- 建物によっては午前2時までパーティ
- 1フロアでシャワーとトイレ共用
Didlaukio
- 大学から遠い(バスで50分)
- ふた部屋に一つシャワーとトイレあり
- おそらくもっとも人が少ない
ヴィリニュス大学にはいくつかキャンパスがあります。「大学」と書いているのは、旧市街にあるキャンパスのことです。他のキャンパスを使っている人はまた話が変わってきます。
さて、まずはメリットから。
寮生活のメリット
- 物価が安い
- 水道光熱費が寮費に含まれている
- いろんな国籍の人と仲良く慣れる
とりあえず日本に比べて物価が安いので、家賃が安いです。
一月当たり89ユーロなので、12000円くらいです。(水道光熱費含む)
他のヨーロッパの国に住んでいる友人は300ユーロ〜400ユーロ(4万〜5万)と聞いたので、リトアニアは4分の1くらいですね。
あとリトアニアは現在夜間−3度とかです。寒いです。
十一月の時点でこれなので、これからもっと寒くなって行くでしょう。
その上で、水道光熱費等が全て含まれているのはかなりありがたいです。
暖房とか使いすぎてどんどん値段が、、、
なんて心配しないで済みます。
あとはキッチンが共用なので、キッチンで同じフロアの人と仲良くなれるのもいいところですね。
寮生活のデメリット
次にデメリット。
これは初めての寮生活だったので結構あります。
- 部屋が狭い
- シャワーが臭い
- 寮母さんが英語を喋れない
- 共用冷蔵庫から食材がなくなる
- 窓から冷気が漏れて入ってくる(現在夜間−3度)
といったところでしょうか。
特に困るのがシャワーの排水溝が臭くなることですね。
何回掃除しても匂い無くならないです。
昨日耐えかねて寮母さんに、修理をおねがいしました。
しかし、寮母さんとのコミュニケーションは英語が通じません。
リトアニア語かロシア語しか話せません。
これが結構大変で、問題があっても上手く意思疎通ができないんです。
ただ技術の進歩のおかげか、「Google翻訳」というものがありますのでそれを利用してなんとかなっています。
とはいえ寮母さんたちはいい人なので、単純に言語の壁があるくらいです。
以上リトアニアの寮生活でした。