日々のこと

朝一番に余計な情報をいれないで、一つやることを決めておく

今日は朝起きて何をするかがとても大事な気がしてきたので、そのことについて書きます。

毎日の朝の習慣:モーニングページ

この習慣は「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の中で紹介されている方法です。

朝起きて一番に紙のノートにペンで頭に浮かんだことをたくさん書き出します。原則3ページくらい書くのが基本です。紙のサイズは指定されていないので、最初は小さノートから始めてもいいでしょう。私はページ数で区切らずに、15分と決めて集中して書いています。

この方法のいいところは頭のデトックスになるところです。人間は頭でばかり考えるようにできていないので、紙に書き出すことでより明晰に判断することができるようになります。例えば、海外の研究で、試験前に不安を紙に書き出すと、書き出したグループの成績がより向上したという結果もでています。

頭の中にあるものを一度外にだすことで、1日をより快適に過ごせるのでおすすめの習慣です。 

朝によけいな情報を入れると、脳の働きが低下する?

ただこの方法なのですが、日によって集中できたりできなかったり、内容がまったくスラスラ出てこなかったりと、日毎に差が大きく出ていました。そこで自分なりに考えてみたところ、一つ原因が見つかりました。

それは朝、起きてからスグに書いたかそうでないかの違いです。

どういうことかと言うと、最近はアラームもスマホでかけて、枕元においておきますよね。アラーム機能だけならイイのですが、もちろんそうではなく、メールやTwitterとうのSNSも同時に閲覧することが可能です。

そこで情報をインプットしてしまうと、せっかくクリアだったのに、ノイズがはいってしまうっことになります。

「世の中に大切な情報はほとんどない」という言葉を最近読んだ本でみました。

自分の脳みそが一番まっさらで、自分の言葉が最も出てきやすい時間にモーニングページを書いてこそ、もっとも効果があるのだと思います。

しかし、モーニングページを書いていない人にとって、これは関係のない話でしょか?僕はそうではないと思います。

朝一番に余計な情報をいれないで、一つやることを決めておく

今回のモーニングページの件で、改めて感じたのですが、朝起きてスグの行動はとても大切だと思います。そして特に、何かを書く、決めるなど自分の明晰な思考を重要とすることがらに使うべきだと感じました。例えば、何か大きな決断をするとして、そのタイミングは午後よりも朝一番のほうが冴えていると思います。

最近は朝起きて一番に瞑想、次にモーニングページ、そして運動をしてから、お弁当をつくる生活をしています。

瞑想、そしてモーニングページをすることで毎日を能動的に過ごせるようになってきました。

みなさんも何か自分にとって重要なことを朝一番にやるようにしてみてください。SNSやメールを見る前に。普段とは違うスッキリした感覚を感じることができると思います。