THINKING LIFE

現状に違和感を感じている:学びの方向性と思考を忘れされる社会

こんにちは。しんいちです。

先日「マイケルジャクソンの思想」という書籍を読んだ上で、「ジャムすること」について書きました。

「“ジャム”することはなにか、ということを考えるときに、逆に”ジャム”していない状態を考えてみる必要があります。

ここで筆者はバイク事故の具体例を出しています。

交差点で車とバイクの事故が起きたとき。バイクに乗った人が倒れて動かなくなった。多くの人が周りに駆けつけるが、ほとんどの人は「邪魔になるからバイクをどけろ」と言たというお話です。

普通はけが人をまず気遣うと思っていましたがそうではない人が多かったようです。ここでけが人を気遣うという人間としての感性が発動せずに、周りのじゃまになる、といった人々は人間的な完成を失いつつあります。社会のスムーズさを重要視しているわけです。」

「マイケルジャクソンの思想」を読んだ後から、自分が最近「ジャム」したかどうか考えるようになりました。

自分の最近の仕事は何かを考えずに終わらせる作業のような仕事が多いです。

何も考えないで終わらせることだけを目的に毎日働く。

なんとなくこれでいいのかな、と考えるようになりました。

そんな中、久々に松葉舎の勉強会がありました。

最近は輪廻転生と仏教について学んでいるのですが、どうもその内容についていけません。

なんとなくわかっている感じはするのですが、頭に靄がかかったようになっています。

今日学んだことのなかで印象に残っているのは、「原因Aがあるから結果Bが生じる」という直線的な考えへの批判です。

僕は結構この直線的な考え方をします。

最短で効率よくものごとを行うことが好きだからです。

でもそれを続けた結果、最近の限界を感じています。

「なにかをゆっくり考えたい」と思っていても、それを忘れさせてしまうのが現代です。

インターネットで高速化する時代では、自分もついて行かなくてはいけません。

しかし高速な世界について行くことは容易ではない。

その焦りからでしょうか。

「ジャム」してゆっくり考えることができなくなっていると感じます。

そして考えないで作業することは自分のやりたいこととは離れていることも感じています。

とはいえ仕事で考える時間がないというのは損な話です。仕事とはなんかしら頭を使わないと、面白いことはできません。

もっと有意義な使い方をしてあげないと、まさに「歯車」になってしまいます。

歯車はきっとAIやロボットにとってかわられるでしょう。

ここらへんでなにか変化すべき時なのかもしれません。

少し「ジャム」して考えてみようかと思います。