日々のこと

昼すぎるまでスマホを見ない生活は最高:理由を3つ紹介します

こんにちは。しんいちです。

昨日の記事で、朝起きてからSNSなどを見ないと一日がスムーズに始まると書いたので、早速今日から実践してみました。

朝起きた後と、夜寝る前にやるとおすすめなこと こんにちは。しんいちです。 今日から英語の勉強がてらpodcastを聞いています。podcastとは、ラジオみたいなものです。 ...

結論から言いますと頭がスッキリとしていて、午前中を通して終わらせたいことに集中できました。また、午前中に集中して終わらせるべきことの大部分を終わらせたことでとてもいい気持ちで一日を終えることができました。

今回は朝起きてから昼過ぎまで一度もスマホを見ないようにして感じたメリットについて書きます。ちなみにデメリットは特に思いつきませんでした。

頭がスッキリする:ノイズがない状態

今回の実験で特に感じたのが頭の中がごちゃごちゃしていない感覚です。逆に言えば、ここ数年間、毎日朝から頭がごちゃごちゃしていたということになりますね。

僕たちの頭には「意志力」のようなものがあり、それは一日の中で決断するたびにどんどん弱くなっていくそうです。

何かを判断したり、決断したりするのに重要な「意志力」。

これを高いレベルに一日中維持するには、「意志力」を節約するしかありません。

どういうことでしょうか?

端的に言えば、日常生活の中から決断をへらすということです。

有名なのはスティーブ・ジョブズの服装が毎日同じで、タートルネックとズボンがいつも同じだったという話でしょうか。

ミニマリストと言われる人の中では、「私服の制服化」と呼ばれるものです。

毎朝服をどれにしようか悩むのではなく、少ない組み合わせと着回しで、選択肢を減らすことで意志力を節約することができます。

これは食事のメニューや日課などもそうです。

歯磨きのように考えずにできるようになれば、もう「意志力」を必要としません。

多すぎる情報も「意志力」を消耗させます。

朝のアラームがなり、スマホを開いてアラームを止める。

なんとなしにラインやメールを開く。なにか来ていれば返事をし、特になければ次はツイッターなどのSNSを開く。

自分が思った以上にぼーーっとスマホを眺めて、いろんな情報(ノイズ)を脳に入れれば、それはもう明晰な思考とは言いづらいものでしょう。

なので今日はスッキリとしたんだと思います。

スマホを一概に使わないというのは難しいと思っていました。なぜならアラームにしたり、SNS以外にも、いろいろと朝の日課としても使うからです。

スマホで時間を測らなくてもいいし、管理するアプリもいらない

今日スマホを一回も使わずに生活してみて思ったのは、意外と計測しなくてもいいんだ、ということです。

アラームをスマホでやるのは、睡眠の質を調べるアプリを使っているから。朝、瞑想をするときにスマホを使うのは、アプリで音楽を流し、瞑想の時間を計測するため。ユーチューブをスマホで開くのは、朝の運動の動きを見て真似るためです。

全ての動作を正確に計測しようと思えば、スマホの助けは大いに必要になってきます。

ちゃんと測れば、次に改善することもできPDCAが回せる。

しかし、本当に測らないと行けないでしょうか?

ほんとうにアプリは必要ですか?

家にある時計のタイマーで十分ですし、睡眠の質なんてまあ大丈夫です。むしろ寝る前にスマホでアラームをかけて、そのまましばらくSNSを見るほうが睡眠に悪そう。

瞑想も好きなだけやればいいし、筋トレやヨガもそこまで厳密でなくても大丈夫です。

正確にやらなきゃ、と思っていましたが、もっと運動や瞑想は自由なものだと再確認しました。

午前中に集中して終わらせるべきことの大部分を終わらせた

一番よかったのはこの部分かもしれません。いつも朝のうちにメールを開いたりすると、会社から仕事の依頼が来ていたり、知人から用事を頼まれたりします。

そういうことを優先していると、本当に自分がい割らせなきゃいけないことや、やりたいことが後回しになってしまいます。

すると他人の用事を午前にやるため、大事な自分の仕事は午後になります。

終わらなければ夜まで持ち越しです。

なので、朝のうちに大事なことを終わらせる。

これは知っていてもなかなか実践が難しいものですが、スマホをひらなければ実行できます。まずそもそも情報がはいってこないのですから、私の邪魔をするものはありません。

以上のように

「頭がスッキリする:ノイズがない状態」や「午前中に集中して終わらせるべきことの大部分を終わらせた」を体験することができるので、朝スマホを見ない生活は大変おすすめです。みなさんも明日の朝だけでもいいので、まずは試してみてください。きっと病みつきになります。