Column

自分の心地いい時間をふやす

2020/11/07

最近は、なるべく毎日、絵を描くことにしている。

長野の朝焼け

絵を描くのはあまり一般的ではないかもしれないけれど、自分にとっての心地のいいことだ。

いい感じに絵が描けると嬉しいし、自分で言うのもなんだが、少しずつ上達しているという実感が得られる。

絵を描くような「心地のいい時間」をふやすのが最近の目標だ。

心地のいい時間をふやす

心地いい時間と言われるとピンとこないかもしれないが、私にとっては下記のようなものは心地のいい時間だ。

  • 絵を描いているとき
  • 旅行をしている時
  • ご飯を食べている時
  • 散歩している時
  • 寝る時
  • 温泉に入る時

こんな感じだろうか。

逆に言えば「心地の良くない時間」もある。

  • 意味もなくSNSをだらだら見てしまった時
  • ストレスなどのモヤモヤを感じたままご飯を食べた時
  • 仕事が思い通りに進まないとき

他にも「心地よくない時間」というのたくさん存在している。
そして気がつくと、この「心地よくない時間」が1日の大部分を占めてしまいがちである。

本当にいつの間にか「心地よくない時間」が増えてしまうことが多い。
これに気がついたのは毎日寝る前に日記を書くようになってからだ。

円グラフで1日の満足度を測ってみる

日記を書くときに1日を円グラフにしてみた。

そしてその円グラフに書かれた行動の中でも「心地のいい時間」だけを選んで塗りつぶしてみる。赤いペンや蛍光ペン、なんでもいい。

そうすると1日の中にどれだけ「心地のいい時間」があるかがわかる。

気がついたのは、これが多ければ多いほど寝る前の満足度が高いということだ。

そして思いがけない発見もある。

自分が今までストレス解消と思っていた行為が、「心地いい時間」ではない場合もあるということだ。

ストレス解消が実は「心地よくない」?

自分が今までストレス解消と思っていた行為が、「心地いい時間」ではない場合もあると書いた。

どういうことだろうか。

私は疲れたときにInstagramでおもしろ動画を見ていた時期がある。これがストレス解消になると思っていたからだ。

しかし円グラフを描いて、心地いい時間を塗るときに、ストレス解消にしていたInstagramの動画視聴を塗ることはできなかった。

というのも見終わった後に、なんでこんな下らないものを30分以上も見てしまったのだろうという後悔に駆られていたからだ。

これは過食にも当てはまる。ストレス解消にお腹一杯食べたいと思うことがあるが、これも食べた後に後悔しか残らない。なんであんなに食べてしまったんだろう、お腹が痛い、なんてことは毎回のことだ。

なのに数週間もするとお腹いっぱいに食べてしまう。

これもストレス解消と思っていたがどうも「心地いい時間」とは言えないうようだ。

そこでInstagramを見続けることや過食を散歩や睡眠に置き換えて見たところ1日の満足度は結構上がった。

ストレス解消と思ってやっていることが、意外とストレスを産んでいる可能性があると気がついた。

なのでこれからも、なるべく毎日、自分の時間を見返してみて、なるべく心地よく、心穏やかに過ごせる時間を増やしていきたいと思う。