日々のこと

月末に振り返りをすること:自分が思っているよりも多くことを成し遂げている

こんにちは。しんちいです。

今日から8月に入りました。一年の内7ヶ月が終わったということで、時の流れる速さを感じます。

1ヶ月が終わった時に、「先月は何もしなかったなぁ。。」なんて思うことはありませんか?

1ヶ月もあったのに、結局同じ日常で、何も変化しなかった、なんて思うことはありませんか?

それ、実は忘れてしまっているだけかもしれません。

月末に振り返りをする

私はいままで振り返りというものをあまり重視してきませんでした。基本的にノートに沢山書いても見返さないタイプなのです。

しかし今月から、先月の見直しをしようと思い、先月の出来事一覧表を改めて作りました。

日毎にあった出来事、参加した講演会、読んだ本、見た映画やドラマを1ページに記録していったのです。

そしたら、かなり沢山の講演会に参加し、本を読み、美術館にも行き、映画を見ていることがわかりました。

そうやって一覧にすると、「あぁ、1ヶ月間色々とやってきたんだな。進歩しているんだな。」という気持ちになります。

しかし日記を取る習慣などがない人は、まず何をしたかが全くわからないと思います。

私は日記を書いていないのですが、以下の2点を毎日実施しており、そのログのおかげで振り返りをすることができました。

それが、「毎日のタスク」と「モーニングページ」です。

毎日のタスク

私は毎朝その日の予定を確認し、タスクを決めてから1日を始めます。

そうすることで1日でどれだけのことを終わらせればいいのかがスケジューリングできます。

また、何か予定がある日はそれを組み込んでおくことで、早めに仕事を終わらせるなど対策をとることができます。

なので毎朝、その日の予定とタスクをざっくりとノートに書いています。

モーニングページ

ブログで何度か紹介していると思うのですが、朝のうちに頭に浮かんだことを書き出して脳のデトックスを行うというものです。

これをすることで、朝の時点で頭の中にある不安なこと、例えばきょうはこんな仕事があったなぁ、プレゼンが嫌だなぁみたいなネガティブなことから、きょうはあの映画の公開日だからみよう!みたいなポジティブなことも書き出します。

書くという行為は即ち、忘れるという行為につながるので、脳をすっきりとさせられます。

みなさんの中で、もし1ヶ月間の達成感がないな、と思う人がいたらログを取り、先月の見直しをしてみてください。

自分が忘れているだけで、かなりのことを実際に行って成長していると思いますよ。