こんにちは。しんいちです。
今朝は近くのカフェで作業をしていました。そうすると近くの席に3人組のフランス人の方がいました。
彼らのフランス語は何を言っているのかわかりませんが、とても聴き心地が良くて。
最近見ているネットフリックスのドラマは「不感地帯」というドラマです。フランス語のドラマなので、ここ数日、フランス語を聴き続けてたので、今日の朝はカフェで親近感が湧いたのかもしれません。
また何を言っているか分からない言語というのも、懐かしさの理由かもしれません。
わたしは1年間ヨーロッパのリトアニアという国に住んでいました。交換留学の形で現地の大学に通いつつ、たまにある休みの日には他のヨーロッパの国に旅していたのです。実はリトアニアからギリシャまでは2000円とかでいけます。ヨーロッパは非常に身近なのです。
ギリシャに行けばギリシャ語、スペインに行けばスペイン語、どこの街に行っても知らない言語で街があふれています。
英語は通じても、現地の人は母国語を話します。
自分の周りで話している大勢の人の言葉が理解できないというのは、日本だはできない体験です。
自分が世界を旅している、と本当に感じることができます。
たぶん、今日フランス語で話す3人組の言葉を聞いて、心地いいなと感じたのは、あの素晴らしいヨーロッパでの日々を思い出したからかもしれません。


















