THINKING LIFE

タイのプラスチック問題について:現地で感じたこと【日本も関係してきます】

こんにちは。こちらはタイの16日目です。

最近日本でも話題になってきたプラスチックと環境問題。

タイにいると「プラスチックにNOを」という看板や、紙のストローが提供されたりと、日本にいるよりもプラスチック削減に取り組んでいるように感じました。

例えばバーガーキング。

レジの上に以下のような標識がありました。

また、バンコクで行ったカフェでもストローはプラスチック製ではなく紙製のものがありました。

他にもローカルマーケットにいると、ほとんど全ての商品が紙皿で出てきます。

とはいえ、コンビニや地元民の生活レベルではそこまで浸透していないようにも見受けられます。

例えばコンビニの袋は無料で、飲み物を買うと必ずプラスチックストローがついてきます。

街の屋台のご飯も(日本人には珍しいかもしれませんが)プラスチックの袋に直接ヌードルやスープを入れています。

他にタイではどのようなプラスチック対策が行われているのでしょうか。

企業レベルでは、タイのセブンイレブンが2プラスチック袋の提供を減らしているようだ。

筆者はまだ見たことがないですが、吉野家やケンタッキーなどのチェーン店ではプラスチックの削減に取り組んでいるところが多いという。

タイ政府はどのような取り組みをしているのでしょうか。タイ政府は2021年までに、廃プラスチックの輸入を禁止する方針を固めたそうです。

因みにこの方針により日本のプラスチック対策は少し困ったことになると思われます。

実は日本は年間150万トンあまりのプラスチックを海外に輸出しています。国内では人件費が高いため、海外に輸出し、現地の安い人件費で処理しているというのです。

しかし2018年に中国が廃プラスチックの輸入を停止。困った日本はタイを含む東南アジア諸国に輸出を続けていました。

今回のタイの規制を受けて、日本はどのようにプラスチック問題に取り組むのでしょうか。気になるところではあります。

参照元:https://m.huffingtonpost.jp/entry/plastic-trash_jp_5cedf983e4b0ae671058d843

タイ政府の取り組みに加えて、ローカル面では意外な方向で廃プラスチックの問題に取り組んでいるそうです。

それはタイの僧侶の方が始めた取り組み。

彼がまとうオレンジ色の僧衣。これを廃プラスチックをリサイクルして作っているといいます。手間がかかる分値段は上がるが、かなり人気のようです。

https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2019/07/0701.html

タイ全体として、動きは少しづつ始まっているようです。日本は自国でのプラスチック処理の問題も含めて、今後どのような取り組みを行なっていくのでしょうか。注目が集まります。