ホーチミンのおすすめ観光スポット【6選】
読者の悩みを明確にする:ベトナムの中でも最大の都市の一つであるホーチミン。日本からの直行便も来ていて近年は注目を集めています。ホーチミンを訪れるのであれば、気になるのはどのような観光地があるかですよね。
1週間ほど生活した筆者がおすすめの観光地を6選をお伝えします。
- 統一会堂:ベトナム戦争時にも使用された官邸を見れる博物館
- サイゴン中央郵便局:フランス政府によって建てられた郵便局
- サイゴン大聖堂:ホーチミンで最も人気な教会
- ホーチミン市博物館:ホーチミンの歴史を学ぶことができる
- ホーチミン市人民委員会:目の前のサイゴンスクエは人々の集まる場
この記事を読むことで、ホーチミンの観光地で重要な場所を見逃さないで観光することができます。
統一会堂:ベトナム戦争時にも使用された官邸を見れる博物館
- 正常が不安定のため、名前が度々変更されている
- 1868年にフランスによって建設開始
- ベトナム戦争終結まではベトナム共和国の大統領府及び官邸とされ使用された
- 当時のままで保存されており、現在は博物館として公開されている
この建物はかなりの数の観光客が訪れており、ツアーバスで団体客が来ていました。
建物の一部は無料でみることができ、当時のままの会議室がどのような場所か観ることができます。
ベトナムの歴史や政治に興味のある人でなければ、この建物を見てもあまりおもしろくないかもしれません。ただの国会のようなものなので。
開館時間:7:30 – 11:30/13:00 – 17:00
*チケットの販売は閉館時間の30分前までです
サイゴン中央郵便局:フランス政府によって建てられた郵便局
- 1886年に建設が開始され、当時ベトナムを支配したフランスの郵便施設に
- パリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルにしたといわれている
- 現在でも郵便局としての機能を果たしている
- 郵便局と、建物の両側はおみやげ売り場になっている
この場所は次に紹介するサイゴン大聖堂のすぐ横に位置しています。
観光名所であり、なおかつお土産屋さんもおおいので、観光客で賑わっています。
建物に入ると郵便局の奥にはホーチミン氏の肖像画が飾られています。
なぜかプレデターの人形が売っていたりと、郵便局なのに雑多感がすごいです。
開館時間:7:00-19:00
サイゴン大聖堂:ホーチミンで最も人気な教会
- カトリックの大司教座大聖堂である
- 聖マリア大聖堂とも呼ばれる
- サイゴンがフランスの植民地だった1863年から1880年にかけて建設された
現在建物は工事中ですが、正面入口から写真を撮ることができます。
開館時間:(月〜土)8:00 – 11:00/14:00 – 16:00
ホーチミン市博物館:ホーチミンの歴史を学ぶことができる
- ホーチミンの歴史を学ぶことができる博物館
- 1886年にフランス植民地時代に建てられたもの
- ベトナム共和国成立時に大統領が避難した場所
- 地下道があり、そこには大統領が隠れていた状況が再現されている
筆者が訪れたときは、若い高校生くらいの集団がいました。ホーチミンとその革命の歴史を学ぶ社会科見学でしょう。建物自体が美しいので、カップルで写真を撮っている人もたくさんいました。
開館時間:8:00〜18:00
ホーチミン市人民委員会:目の前のサイゴンスクエは人々の集まる場
- 1908年に完成
- この建物の正面にはホーチミンスクエアという広場がある
- 周辺にはショッピングモールや、ショッピングストリートが存在
- 週末には沢山の人が広場でお酒を飲み、集まっている
- 夜のライトアップが美しい
建物内には入れませんが、広場は常に利用可能です。
広場にはストリートライブをする人や、お酒を飲んで座っている人がいます。
カフェが集まっているビルなども通り沿いにあるので、観光にはうってつけの場所です。
ベンタイ市場(明日追記します)
まとめ
- 統一会堂:ベトナム戦争時にも使用された官邸を見れる博物館
- サイゴン中央郵便局:フランス政府によって建てられた郵便局
- サイゴン大聖堂:ホーチミンで最も人気な教会
- ホーチミン市博物館:ホーチミンの歴史を学ぶことができる
- ホーチミン市人民委員会:目の前のサイゴンスクエは人々の集まる場
- ベンタイ市場:(明日追記します)
上記の6箇所は最もおすすめな観光地です。ホーチミンを訪れる際はぜひ参考にしてください。