飛行機

飛行機

久しぶりに飛行機に乗った。といっても1ヶ月ぶりだが。

東京から長崎に向かう飛行機だ。

飛行機が離陸した時は、特になんとも思わなかったが、着陸する時には何故か感動した。

長崎は港があって、坂が多い地形だ。

その起伏が、飛行機にだんだん近づく。

新しい土地への期待と、少しの不安を心に抱えて着陸する。

ついたら割ともう、なにを不安に思うのかなんて忘れてしまい、地図に従って歩きだす。

今考えると、飛行機というのはすごい発明だ。東京から長崎までは2時間ほどかかる。江戸時代には約30日歩いてかかったそうです。つまり1ヶ月。

いま、私たちは飛行機でか2時間なので、ものすごい早くなっている。

1日もかからない、と聞いたら江戸時代の人は驚くだろう。もしかしたら、数百年後にはどこでもドアができているかもしれない。

LCCなどの登場で、費用もだんだんとかからなくなっていく。

グローバルに移動は高速化、低コスト化していく時代に、もっと身軽にさくっと移動できるようになりたいと思った。