日々のこと

結局「何をやるか」より「何をやらないか」だと思う

こんにちは。シンイチです。

 

自分のやりたいことや、こうなりたい、と現実の違いに悩む事ってありますよね。

 

やりたいことリストを作ったり、新年の目標を立てたりとか。

そういうのって考えたときは「よし!やってやるぞ!」って感じなんですけど、

結局一年後とかに「あれ、何もできてねえ」ってなるじゃないですか。

 

そういえばこんなことやろうとしてたな、またできなかったな。みたいな。

 

何故目標は達成できないのか。

 

それは結局「何をやめるか」が定まってないからだと思います。

 

人間に与えられた唯一、平等なものって「時間」だと思うんですよ。

どんなにあがいても1日は二十四時間しかありません。

 

泣いても喚いても、大富豪だろうが貧乏だろうが「時間」は平等なわけです。

 

そうなると与えられた二十四時間をどのように配分するかが問題になってきます。

 

何か新しいことをはじめたければ、何かをやめなければいけない

例えば、

カバンの中身がすでにいっぱいだとします。

そこにさらに荷物を詰め込もうと思っても無理ですよね。

 

何かを出さないと、入れたいものは入らない。

 

旅行の前に持っていく荷物で迷うことはありますよね。

この服を持って行きたいけど、お大きいから。この服で代用すれば減らせるな、とか。

結局自分の中で優先順位を決めて、ものを減らしたり増やしたりするしかないのです。

 

それと同じで、自分の二十四時間はすでにいっぱいなんです。

そこから何かを減らさないと、何かを入れることはできません。

 

例えば自分が「英語を話せるようになりたい」と目標を定めたとします。

一日一時間の勉強時間を確保しようと考える。

 

そうしたら、その一時間分、何か優先順位が低いものを探して、それをやめなければいけません。

 

例えば、帰ってから毎晩二時間テレビを見ているな。

そしたらテレビを一時間にして、残りの一時間を英語の勉強に当てよう。

 

そうやって日々の生活のマネジメントをしないと達成していくのは難しいでしょう。

 

少し前に「断捨離」という言葉が流行りましたね。

あれは「もの」だけでなく「時間」についても言えることだと思います。

 

まとめ

・いっぱいのカバンには、それ以上ものは入らない

・目標を立てると同時に「やめる事」も決めよう

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