日々のこと

松葉舎という私塾に参加して:自分の学びのモチベーションを上げる

今日は普段参加している松葉舎という勉強会に参加してきました。一ヶ月に二回、つまり二週間に一回のペースで行われる勉強会です。

毎回自分のテーマを決めてそれに関して発表するのですが今回は何の準備もせずに行ってしまいました。というよりも前回課題をもらってから二週間経ったということに今朝気づいたほどです。それほどに二週間という時間が経つのはとても早い。

自分が何かを達成するという感覚も何もなくなってしまいます。こういうことがあると毎月の計画を立てて、そういう長期的な自分の勉強とかやりたいことのプランを作らないと人生はあっという間に終わってしまうなぁと感じます。

勉強会が自分に胸を与えた影響について書きます。

勉強会に参加すると毎回のように発表する人がいます。

その発表を聞いていると自分がこういかにものを知らないのかというのを改めて実感します。みなさん深いテーマについて学んでいて、自分で勉強して本を読んでいます。

最近自分はインプットを減らすというようなテーマであまり本を読まずにアウトプットを増やそうという風に考えていました。

でも結局のところそういう言い訳でインプットが減っただけで、アウトプットが増えていなかったので単純に知識が不足していくだけだったなぁと反省しています。

アウトプットもインプットもあまりせずに、ずっと仕事してただけなんです。翻訳するって仕事をずっとやっていて、あんまり頭を使ってなかったんですよね。

自分の人生を能動的に生きるためには、やっぱり計画を立てて達成していくようななんかそういうことが必要なのかなと改めて感じます。

なにより本を読んで勉強してというサイクルを回せなかった。それはとても大きな反省点です。

勉強会のようなコミュニティーが僕に与えてくれるモチベーションはやはりそういうところですね。自分より知識のある人がいて、その人たちな素敵な発表を聞いて自分もこういう風に深い発表をしたいなと思える。

また、自分たちのスペシャリティが全く違う。ダンサーの方がいたり、結びの研究家の方がいたり。メンバーの専門が違うので、話の方向性も飛びに飛びますが、意外と共通っていうが見つかるんです。それが面白い。

そういう環境に身を受けたことは素敵なことだと思っています。