皆さんは本を読むときに紙の本で読みますか?それともKindleなどの電子書籍でよみますか?
私はアマゾンの提供するKindleで本を読んでいます。
ある時期からKindleと紙の本の両方があればKindleを買うようにしていました。
Kindleだと何十冊でも1つの端末で持ち歩けるのですが、逆に重さがないぶんん読んだ気がしません。また、自分は本に書き込む事が多いのですが、Kindleではいまだに書き込むことはできません。寝る前は電子書籍だと眠れなくなるなど、他にもいろんなメリット、デメリットが存在し、一長一短な部分があると思います。
しかし今回は、Kindleでよむ大きな利点を発見し感動しました。
それはKindleだと文章の抜書を自動で行えるということです。
そもそも抜書とは?
私の通っている松葉舎では毎月のように課題本が出ます。また、発表をする場合が多いので、文章の引用をすることが多々あります。
みなさんも大学のレポートを書くときなどに、参考文献から大事な文章を書き移して、なんて作業をしたことがあるのではないでしょうか。
しかし本に書いてあることをそのまま抜書するというのは非常に手間がかかります。
書き出すときにいちいち本とパソコンを開いて打ち込まなくてはいけません。
それがKindleならば自動でできるというからすごい話です。
必要なのは「Kindle」と「Evernote」という情報管理アプリだけです。
Kindleならエバーノートに一瞬で抜書きできる
もしすでにKindleで本を読んでいる人がいれば、以下のリンクからサイトに入りログインをしてください。
https://read.amazon.co.jp/notebook?ref_=k4w_ka_notebook
そうすると下の写真のように読んだ本にひいたマーカーが一覧で表示されます。
それを「Evernote」のウェブクリッパーという機能で「記事」として読み込んであげれば完了です。
以下のように全ての内容がEvernoteに一瞬でコピーされました。
少し見にくいかもしれませんが、基本的な文章は全て移行されているので、あとは好きなように編集していくだけです。
まとめ
いかがだったでしょうか。そもそも抜書をするという人自体少ないかもしれませんが、論文や発表がある人でKindleを使っている人はこの機能をぜひ活用してみてください。