日々のこと

引っ越しを期に考えたこと:収納・便利グッズ・家具などは基本不要です

こんにちは。しんいちです。

来週に引っ越しがあるので、いくつか引っ越しに関連した記事をかいています。

今回は引っ越しでやはりいらないものが多いばと感じたのでそのことについてまとめて書きます。

最小限の荷物で旅して暮らしていく第一歩となる経験だなと思います。

収納を追加で買わない

最初に引っ越した日に収納はなく、押し入れに直接おいていました。しかしなんとなく不便だなということと、まあ一般的に服は収納ボックスに入れるべきだろうと思っていました。

今回は無印良品のプラスチックケースを買っていたのですが、これが処分するには粗大ごみで出さなくてはいけないのです。しかも大きくて意外と持ち運びづらい。

そう考えると資源ごみなどで出せる紙製の組み立て式ボックスなどが良いかなと考えました。

あれは最初は大きな一枚になっていて、それを組み立てて箱を作ります。デザインもおしゃれで何個も積み重ねても絵になります。

こういう組み立て式の紙の箱を使ってあげれば処分もかんたんですし、折りたたみもできるので持ち運びが簡単です。

便利グッズを買わない

私はかなり効率化オタクなところがありまして、快適にするためにはいろんな事を試します。

たとえばパソコンのスタンドを買ったり、ベランダにでるように小さな椅子を買ったり。

でもそういうものを買うと便利になるどころか、むしろ一手間増えて億劫になってしまいます。

人はなにかをする手順が増えると極端に面倒になってしまう習性があるので、便利グッズを買うのはむしろ逆効果のようです。

具体的にはPCスタンドを買ったのですが、カフェに持っていくのも、持っていくものが一個増えて嫌ですし、パソコン開く前にスタンドを建てるのも面倒です。

全ての動作が一歩遅くなるので、その分だけすべての作業の初速が遅くなってしまいます。

結局便利にするものを追加で買っても、基本的に逆効果になりがちです。

家具は基本的にいらない

今回の引っ越しで椅子やテーブルなどの家具も移動が大変でした。なうるべく持たないほうがいいな、と。

次に引っ越しする時にできれば家具付きの家にしたい。

加えて家電もついているといいですね。洗濯機とか。

もし無理ならば、テーブルと椅子を買うのではなく、床に座って小さなテーブルを一個だけにしようと思います。

一時期アイロン台をテーブルにしていたのですが、それも意外とよかったので椅子いらないかもと思うようになりました。

食器は何セットもいらない

コップや食器が多かったのも反省点です。たしかに日本の懐石料理とかのように小さな小鉢をたくさん出すスタイルもおしゃれでいいです。

でもご飯と味噌汁、そしておかずが少し乗る器があれば基本的にはなんとか生きていけると思います。

私は料理が好きなので調理器具が必須ですが、もし料理が好きでない人はむしろ食器を持たずに完全外注してもいいかもしれませんね。

まとめ

  1. 収納を追加で買わない
  2. 便利グッズを買わない
  3. 家具は基本的にいらない
  4. 食器は何セットもいらない

以上の4点になります。

今後の旅生活に向けていい経験になりました。

最後に僕の考え方に影響を与えた本を3冊ご紹介します。

どれも「もの」と自分の関係についていろいろと考えさせてくれる本です。