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スマホの電磁波は体に悪影響を与えるのか?WHOの警告や、カナダ政府の対応

こんにちは。しんいちです。

寝る直前にスマホをみないほうが良い、というのは有名な話です。
「寝る二時間前はスマホをみないように」しないと、ブルーライトや脳の興奮などの影響で睡眠に悪い影響を与えるというものです。

それとは別に、スマホを枕元に置くことで悪影響が出る場合もあるそうです。

個人的には枕元にスマホを置くことで頭がぼんやりしている気がしています。それはどうやらスマホの「電磁波」に関連しているようです。

とはいえ、今すぐ「スマホの電磁波は危険だ!!!」なんて言う記事ではありません。日本では総務省により「電波防護指針」を策定しており、人体に影響が出ないように配慮しています。

国(総務省)は、過去50年にわたる国内外の研究結果に基づいて、電波防護指針を策定し、電波の強さの基準値(一般環境では、50倍の安全率をとったもの)を定め、電波法による規制をしています。(中略)また、頭の近くで使う携帯電話端末などは、あらかじめ、電波防護指針の基準(局所吸収指針)を守っていることを確認してからでないと販売できないようになっています。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/

とはいえ、なぜスマホの電磁波が問題になるのでしょうか。

それは2011年にWHO(世界保健機関)がフランスのリヨンで行った会議で、不確かな部分はあるにせよ、がんと電磁波の関係はありそうだと結論づけているからです。

結論としては、何らかのリスクが存在する可能性があることを意味しており、そのため、携帯電話とがんのリスクとの関係を注意深く監視する必要があります。

https://www.iarc.fr/wp-content/uploads/2018/07/pr208_E.pdf

日本とは異なり、カナダ政府は2011年にケータイとがんの関係性を考慮して、以下のような対策を進めています。

・Limit the length of cell phone calls

・Replace cell phone calls with text messages or use “hands-free” devices

・Encourage children under the age of 18 to limit their cell phone usage

http://www.healthycanadians.gc.ca/recall-alert-rappel-avis/hc-sc/2011/13548a-eng.php

ざっくりと訳すと以下のとおりです。

  • 携帯で電話する時間を制限する
  • 電話ではなくテキストメッセージにする、もしくは「ハンズフリー」デバイスにする
  • 18歳以下の携帯の使用時間を制限する

まだ直接の因果関係は証明されていないにせよ、WHO(世界保健機関)が警告を出している以上、自分で気をつける必要があるなと感じました。