プーケット島には数多くのビーチが存在します。一番有名なパトンビーチに加え、南に行くとカタビーチやカロンビーチと言った場所もあり、どのビーチに行くか非常に迷いますよね。
今回の記事では、ゆったり静かにリゾートを楽しみたい人は「カタビーチ」をおすすめします。
実際に2週間滞在した上での感想です。
- カタビーチのメリット① 静か
- カタビーチのメリット② パトンビーチよりも安い
- カタビーチのデメリット① 娯楽が少ない
- カタビーチのデメリット② 海が少しアクセスしにくい
この記事を読んで、カタビーチの魅力を感じてくだされば幸いです。
カタビーチのメリット① 静か
パトンビーチは人が多く、またクラブや飲み屋街などの娯楽も多い街です。海にもたくさんの人がいて、夜までクラブの音が聞こえることもありました。
また、トゥクトゥクというタイのタクシーが深夜まで爆音で走り回っています。
夜まで飲み歩きたいという人にはパトンビーチがおすすめです。しかし、私みたいに静かに暮らしたい人向けではないと思います。
夕方にベランダでぼけーっとするのは最高でした。
カタビーチのメリット② パトンビーチよりも安い
カタビーチはパトンビーチよりも物価が安めな印象です。
以下の写真はマーケットの様子です。
パトンビーチでは150バーツ(約450円)だったパッタイというタイのヌードルも、カタビーチでは100バーツ(300円)ほどでした。
屋台のご飯は同じような値段でした。
これは路上の屋台のヌードルで150円くらいでした。これはパトンもカタも同じような値段でした。
カタビーチのデメリット① 娯楽が少ない
パトンビーチには上記の写真のような飲み屋街があります。
そこにはムエタイの観戦ができる場所やクラブがたくさんありました。
しかし、カタビーチには基本そのようなものはありません。
その分部屋で本を読んだり、映画を見るのには最適です。
カタビーチのデメリット② 海が少しアクセスしにくい
カタビーチ沿いはすべて一つのリゾート施設が所有しています。
そのため、その宿に宿泊しない限り、海へのアクセスがしにくくなっています。
僕が宿泊した場所は海から10分ほど歩いた場所にあったので、あまり海に行くことはありませんでした。
代わりにプールの付いた宿だったので、毎日のようにプールで泳ぐことができました。
カタビーチへのアクセス方法
そんなカタビーチへのアクセス方法としては、バスかタクシーが基本です。
空港からタクシーだと1000バーツ、つまり3000円くらいかかります。しかし、2時間に一本くらい走っているスマートバスを利用すれば170バーツ、500円ほどで行くことができます。
バスが利用できれば、バスのほうがおすすめです。
タクシーを使用する場合は、Grabというタクシーアプリを使用するのがおすすめです。
まとめ
静かな生活が好きな人は有名なパトンビーチよりも、カタビーチのほうがおすすめです。
- カタビーチのメリット① 静か
- カタビーチのメリット② パトンビーチよりも安い
- カタビーチのデメリット① 娯楽が少ない
- カタビーチのデメリット② 海が少しアクセスしにくい