せっかくメモとったのになかなか見返さない
メモを取ってもうまく整理ができない
そのような方にオススメなのがGoogleKeepと言うアプリです。
TwitterでGoogleキープをメモ帳として使っていると言う方が何名かいたので、私も試してみました。
実際に使ってみると非常に便利なメモ帳だと感じました。メモ帳にこだわりのある方はぜひご覧ください。
結論から言いますと以下の4つがポイントです。
- 情報を一覧で見ることができる
- 動きがなめらか
- Googleドキュメントにエクスポートできる
- Chromeの拡張機能が秀逸
GoogleKeepを使い始めたきっかけ
今日からGoogleキープと言うアプリをメモ帳として使い始めています。
こちらのメモ帳はGoogleが提供しているアプリケーションで、ポストイットのような感じで日々のちょっとしたことをまとめることができます。
もともとメモアプリにはこだわりがある方で、今まで様々なアプリケーションを試してきました。
例えばEvernote、シンプルノート、またアップルの純正のメモ帳も試してきました。
その上で、Googleキープに移行した理由をここではご説明したいと思います。
GoogleKeepをメモ帳として使うメリット4つ
使った上でのメリットは以下の4点です。
- 情報を一覧で見ることができる
- 動きがなめらか
- Googleドキュメントにエクスポートできる
- Chromeの拡張機能が秀逸
情報を一覧で見ることができる
Googleキープのいいなと思うところは全ての情報が一覧として出ているところです。
例えばEvernoteの場合、メモを少しでも長くしてしまうとタイトルと冒頭の内容しか見ることができなくなります。
つまりぱっと開いたときに一覧で情報を全て見ることができず1つ1つのノートを開かなくてはいけないのです。
それが個人的には不便なポイントだったのですが、Googleキープがそれを解消してくれました。
動きがなめらか
Evernoteで不便に感じていたのは、動作が重いと言うことです。
Evernoteのメモアプリの拡張機能みたいなものにファストエバーと言うものがありました。
そちらを使うとEvernoteにすぐにメモを追加できたのでこれはこれで非常に便利でした。
しかしいざメモしたものをEvernoteで編集しようと思うと、少しばかりタイムラグがあります。
一方でGoogleは動作が非常にスムーズなのです。
Googleドキュメントにエクスポートできる
次のメリットはGoogleドキュメントにエクスポートすることができることです。
今まではEvernoteでメモを取り、そのメモをGoogleドキュメントにコピーして編集して、と言う手順を踏んでいました。
しかしその場合、4つの作業が必要になります。
- Evernoteに書いた文章をコピー
- Googleドキュメントを開く
- 新しいドキュメントを開く
- ペーストする
一方でGoogleキープはドキュメントにエクスポートするボタンがあります。
そこをクリックすると自動的にキープの中の1つのメモがドキュメントになるのです。
- ドキュメントにエクスポートする
どうせ普段からドキュメントを使って文章変えているのであれば、メモ帳からそのままボタン1つでエクスポートできる方が便利です。
またEvernoteとドキュメントでは書式が違うこともあったのでその辺のちっちゃなズレがGoogle同士だとなくなりました。
Chromeの拡張機能が秀逸
最後に大きなメリットがChromeの拡張機能です。
こちらを使うとボタン1つでメモを作成することが可能。
普段仕事をしながらなんとなく思いついたことや、あれやっておかなきゃな、ということをパッとメモすることができます。
従来、パソコンでメモする場合は、アプリを別で開かなくてはいけませんでした。
パソコン作業中にメモ画面を別で開かなくていいのは、思考の妨げにもならずに助かります。
まとめ
ここまで見てきたようにGoogleキープをメモ帳として使うメリットは以下の4つです。
- 情報を一覧で見ることができる
- 動きがなめらか
- Googleドキュメントにエクスポートできる
- Chromeの拡張機能が秀逸
備考:
自分がメモ帳にこだわるきっかけになったのは梅棹忠夫さんのこちらの本がきっかけです。
この時代はiPhoneがなかったのでメモ帳やメモカードなど少し情報が古い部分もありますが、今でも参考になる思考の整理方法の本だと思っています。
私のようにメモ帳にこだわりがある方などにはお勧めの本です。