THINKING LIFE

引越しとは生活空間の再構築と代謝を促進するというお話

こんにちは。しんいちです。

今日は引越しの日でした。

住んでいた部屋を出て、別の街に行くというのは不思議な経験です。

今まで住んでいた家はいつのまにか他人のものになっており、もう僕らのものではない。

全ての荷物を持ち出して、部屋を出て、

玄関を振り返った時に、大家さんと不動産屋さんの靴がありました。

たったそれだけで、もう違う家になっていました。

そう考えると家とは何だろう、という気持ちになります。

精選版日本国語大辞典で検索してみると、以下のようにありました。

①人々が寝起きして生活を営んでいるところ。家族などが住んでいるところ。家屋敷、土地などを含んだ空間全体。また、特に自分の住まいとするところ。わが家。

自分が寝起きしている住まいというと、辞書っぽさがすぎるので、ドミニクローホーさんの住まいに関する言葉も引用します。

甘くないビジネスの世界 、成果を日々求められ 、一日中闘った人にとって 、その日の終わりに落ち着ける自宅に帰れることは 、どれほど幸せなことでしょう 。そこが豪華な家でなくても 、自分を取り戻すことのできる空間であれば 、理想的な住まいと言えるでしょう。

引っ越す時に、空っぽな家を見ると寂しいのは、自分が作り上げてきた「自分を取り戻すことのできる空間」を一度失ってしまうからでしょう。

引越しとは「自分を取り戻せる空間」の再構築とも言えます。

そう考えると大変な引越しも必要なことだという気になってきます。

血液が巡るように、住環境にも滞りがないようにしてあげるチャンスだからです。

「自分を取り戻す空間」のはずが、時間が経つと余計なものが増えたりして、むしろ自分を失わせてしまうきっかけになります。

だからこそ引越しで部屋の再構築をしてあげる。

そして次の家で、さらに快適で自分にフィットした空間を作り上げる。

そうやって重ねてゆくことで、自分の本当の住処ができてゆくのでしょう。

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